ファスティング、何のためにする?
昨日はファスティングと準備食の
大切さについて書きました。
でもそもそもファスティングについて
どのくらい理解しているでしょうか。
いつもブログを見に来てくださって
ありがとうございます。
横浜市都筑区センター南にある
整体サロン宇羅の店長、高田知子です。
「ファスティング」という
言葉は知っているけど、
どんなことをするんだっけ、
なぜした方がいいんだっけ、
という疑問が浮かんできませんか?
まず、ファスティングという
言葉の意味ですが、
ズバリ「断食」のことです。
固形物を一切取らず、
水と塩だけで、 数日過ごす
やり方が本当の断食
ファスティングになります。
もともとは宗教上の修行の
一つでしたが、 現代では、
「断食療法」として 医療行為や
民間療法として 広く行われています。
ファスティングの方法も様々で、
水すらも飲まない過酷なものから、
水と塩だけのファスティング、
ミネラルファスティング
ゆるファスティング、
16時間ファスティング、
そして、1日だけの
休日ファスティング まで、
実に様々です。
私は、いつもミネラルファスティングを
行っていますが、 やり方が過酷だから
いいわけでは ありません。
その人の体調や、体質によっても
向き不向きがあると思います。
ファスティングをするときは
無理をしないで行いましょう。
なぜファスティングをするのか?
と言えば、検査前の食事制限や、
治療目的の天敵のみの栄養補給も
大きく言えばファスティングです。
しかし、何と言っても、
民間療法で行う目的は
ダイエットやデトックス、
これがメインになるのでは
ないでしょうか。
体重が増えたので、ダイエットしたい、
健康診断でメタボを指摘された、
むくみが気になる、
色々な理由でファスティングに
チャレンジしようと思うことでしょう。
しかしながら、本来の
ファスティングの目的は、
体内の毒素を吐き出すこと、
オートファジーを起こすことなのです。
オートファジーとは、「細胞の若返り機能」
と言われていて、一生のうちで50回
おこるそうです。
そして、60代になるとその回数が
急激に減るのだとか。
なので、60代になると急に老化を
感じるのかもしれませんね。
それはさておき、ファスティングを
することにより、人生で決められた
回数以外のオートファジーを起こすことが
出来るのだと言われています。
ファスティングをするのは
こちらの目的が本来です。
オートファジーを起こして、
細胞を若返らせること、そして、
体何に溜まった毒素を排出すること。
そうすれば、健康な体が手に入り、
結果、痩せるということになるのです。
ファスティングでダイエットが
できるというのはおまけの結果です。
明日は、ダイエットファスティングの
メリット、デメリットを
考えてみたいと思います。
今日も最後までブログを読んでいただき、
ありがとうございました。
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