むくみ、ダルさには小豆で邪気払い?

query_builder 2023/09/23
ブログ
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今日は秋分の日。

お彼岸ですね。



お彼岸はご先祖に感謝する日です。



今日は、ゆっくりとご先祖を思い、

元気でいられることに感謝しましょう。



いつもブログを見に来てくださって

ありがとうございます。



横浜市都筑区センター南にある

整体サロン宇羅の店長、高田知子です。



秋分の日が秋のお彼岸と言われるのは、

昼と夜の長さが同じになり、

日が真東から昇り、真西に沈むことから、

西に極楽浄土があるという仏教の逸話から

極楽浄土の彼岸を祈ってのことだそうです。



その時におはぎを食べるのは、

小豆に邪気を払うという効果があると

考えられていたからです。



小豆が邪気を払うという考え方は

引っ越しの時に荷物を入れる前に

小豆を撒くという風習があることにも

現れているようです。



小豆は邪気払いというだけでなく

栄養価や、薬膳の効果効能の面でも

高く評価されています。



小豆は薬膳では「赤小豆(セキショウズ)」

と言われて、利水、清熱、解毒、消腫などの

効果、効能が認められています。



なので、むくみ解消や

血圧を下げる効果があり、

解熱効果もあります。


季節の変わり目の今の時期、

夏バテ気味のだるさや、むくみには

効果が期待できます。



栄養価としても食物繊維・ビタミンB1・

ビタミンB2・ポリフェノール・

サポニン・亜鉛・カリウム・鉄分・

カルシウム・アントシアニンなどが

多く含まれています。



煮汁にも栄養が入っているので、

煮汁も一緒に取ることをおススメします。



ただ、小豆を煮る時に注意することは、

砂糖の入れる量です。



おはぎのようにあんする場合は

糖分が必要ですが、普通に煮る時は、

砂糖は控えめにしましょう。



それと、小豆は摂りすぎると副作用として、

腹痛、下痢を起こす、ホルモンバランスを崩す、

糖質の取りすぎ、カリウムの取りすぎ

等のことが挙げられます。



とはいえ、いい効果もたくさんあるので

食べ過ぎないように気を付ければ

毎日とりたいものです。



毎日とるときの目安としては

60g以内くらいがいいですね。


あんこにした場合はこれでも

軽くご飯1杯分弱と同程度のカロリーに

なるようなので、糖分の取りすぎに

気を付けてください。


1日1個大福を食べるのが目安でしょうか。



少し涼しくなってきたので、

体調が気温の変化についていけず

身体全体がむくんで、ダルさを感じたり

お腹をこわしたりしやすくなります。



小豆を上手に食べて、邪気を払って、

体調もよくしていきましょう。



今日も最後までブログを読んでいただき、

ありがとうございました。

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