七夕に思う事は?皆の健康を願いつつ過ごそう!
横浜市都筑区センター南にある
整体サロン宇羅の店長、高田知子です。
いつもブログを見に来てくれて
ありがとうございます。
7月7日は「七夕」ですね。
コロナになってから、
イベントとしての七夕飾りを
していない商業施設も多かったですが、
今年は飾っているところも
増えているように思います。
七夕について子供のころは、
織姫と彦星が1年に1度2人が会える日、
という本で読んだ認識でしたが、
調べてみると本来は旧7月7日、
お盆前の行事として行われていたそうです。
七夕飾りを旧7月6日の夜から
7月7日の朝にかけて飾り、
7月7日の夜に川に流していたようです。
仏教で盂蘭盆会におこなわれる
灯篭流しのようですね。
それがなぜ現代のように
変化したのでしょうか?
明治時代になり、七夕行事が旧暦でなく
新暦の7月7日におこなわれるようになることで、
神事的意味合いが変わってきたようです。
今では、イベントとして七夕飾りをすることも
多いのではないでしょうか。
短冊に願い事を書いて葉竹に飾る習慣は
日本独特だという事です。
この習慣は、夏の大祓に設置される
茅の輪の両脇の笹竹にちなんで
江戸時代から行われるようになったようです。
短冊の色がカラフルなのは、
本来は5行説や仏教の施餓鬼幡から
来ているようで、「緑、赤、白、黄、黒」
の色を使う事から来ているようです。
短冊に願い事を書く風習は、
織姫が機織りが上手だったという事から
技芸の上達を願うものからだったそうです。
当サロンでも七夕飾りを雰囲気だけでもと
飾ることがありますが、やはり一番に願うことは
「皆が健康でいられること」です。
いくつになっても自分の足で歩き、
自分で食べて、自分のことが自分でできる事、
最後まで自活できることを願います。
平均寿命はどんどん延びて80歳を超えました。
人間は医学的には120歳まで生きられるとか。
しかし、いくら120歳まで生きられるとしても、
寝たきり状態、人工呼吸器につながった植物状態、
認知症で自分がわからない状態など、
このような状態ではうれしく感じる人は
いないのではないでしょうか?
今は寿命が延びる事より健康寿命を
延ばすことが大切だと思います。
WHO(世界保健機関)では、健康寿命とは、
「健康上の問題で日常生活が
制限されることなく生活できる期間」
と定義されています。
健康寿命はまだ統計の結果、73歳位なので、
80歳の平均寿命とは大きく隔たりがあります。
その差を少しでも埋めて、
人でも多くの人が最後まで自活できて、
身体のつらさを感じずに生活できるように、
自分たちにできるお手伝いをしていきたいと思います。
今日は七夕、改めてその思いを強くしつつ
今日を過ごしていきましょう。
今日も最後まで読んでくれて
ありがとうございました。
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