夏場の大事な水分補給!熱中症予防、夏バテ防止の為の水の飲み方を考えよう

query_builder 2022/06/27
ブログ
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まるで梅雨あけしたように暑い日が続いています。



湿度も気温も高く、体がだるい人も

多いのではないでしょうか。



いつもブログを見に来てくれて

ありがとうございます。



横浜市都筑区センター南にある

整体サロン宇羅の店長、高田知子です。



先日までのファスティングで、

少しは体が軽くなったと思っていたのですが、

ここ数日の暑さでまたまたすっかり

「重ダル」の体になってしまいました。



夏場は本当に苦手です。



気温が高いだけならまだ我慢できるのですが、

湿度も高いのがつらいですね。



身体のためには水分が大切、

1日2リットルくらい飲んだ方がいいとはいうものの、

ファスティングの時はまだしも、

「暑いから水をのむ」「のどが渇いたから水を飲む」

という飲み方をしていたら逆に夏バテしてしまいそうです。



では、水を飲むのにどうしたら、

熱中症予防、夏バテ防止になっていくのでしょう。



まず、水の飲み方は「一気飲みはブッブー!」です。



水はこまめに飲むようにします。



暑い時期だけでなくいつでも

そうして欲しいのですが、

一口ずつでいいのでできれば「30分に1回」

水を飲むようにしましょう。



夏場のように「暑い、のどが渇いた」

と言って冷たい水をがぶ飲みするのは

体にとっては大きな負担になります。



夏場は特に体内体温も高くなっている状態です。



そこに冷たい水を急激に

たくさん飲むとどうなるでしょうか?



水が冷たくておいしく感じる反面、

急速な温度変化で体内の細胞が

急速に冷え固まります。



例えていうなら、ざるそばを作るときに、

麺を湯がいた後冷たい流水で洗い流しませんか?



そうすると麺がしまって歯ごたえが

あるおいしい麺になると思います。



でも、あの「キュッ」としまった状態が

体内で起こるのです。



どう思いますか?



これはコリにも,

自律神経の乱れにもつながります。



また、水を一気飲みすると

体内の水分との塩分濃度の差で、

体液が急速に薄い状態になってしましまいます。



これは浸透といわれる現象で、

理科の実験なので行われますが、

ビーカーの真ん中に浸透膜を入れて、

その左右に水と塩水を入れて観察していると、

真水が塩水の方に移動していき

塩水の側の方が多い状態になるものです。



体の中でこの現象が起きると、

入ってきた水がどんどん体内に

吸収されてしまうのです。



この結果、むくみやだるさに

つながっていきます。



そうなると、結果「重ダル」という状態に

なってしまうのです。



そうならないためにも、大事なことは

こまめに少しずつ水分補給をすることです。


そして、もう一つの注意点、

常温以上(できれば、体温と同じ程度のぬるま湯)

で飲むことがお勧めです。



水分補給の仕方に気を付けて

暑い夏を乗り切りましょう。



きょうも最後まで読んでいただいて

ありがとうございました。




きょうの健康、かぞくの健康、みらいの健康を守る

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