膝の痛みとお尻の張りの微妙な関係?
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2022/06/12
ブログ
梅雨時は膝の痛みに悩む人も多いのではないでしょうか?
いつもブログを見に来ていただいたありがとうございます。
横浜市都筑区センター南にある整体サロン宇羅の店長、高田知子です。
梅雨時は「膝が痛む」と言って来店されるお客様が増える傾向にあります。
来店されたときには腰が痛い、肩が凝っていると言いつつも、「実は最近膝も…」といわれる傾向があります。
私の母は神経痛のためか、雨が降る前には必ず膝が痛いと訴えます。
では、気圧と痛みの関係とはどんなものでしょうか?
気圧が低くなると身体の外からの圧力が減り、身体は膨張しようとします。
しかし、実際は体の様々な機能の働きによって膨張するようなことはありません。
この機能を調整しているのが自律神経です。
自律神経には交感神経と副交感神経がありますが、気圧変化に対応するのは交感神経です。
この交感神経が誘因に働いていると、刺激に対して敏感になり、ちょっとした刺激を感じても交感神経が敏感に働き、痛みを感じると言われています。
でも、この時に少しでも楽にする方法があるのです。
それは、臀部を柔らかくすることです。
膝は本来可動域が狭いのに股関節の動きが悪くて膝に負担がかかり、痛くなる、さらに天気のせいで痛みをより感じやすいうなっている状況が多いので、その要因を少しでも減らすことで膝の痛みを軽減させることができるのです。
膝が痛い時にはお尻の張りがあることを確認してみましょう!