熱中症にならないための水分補給その2 ~センター南整体サロン宇羅の施術日記~
神奈川県横浜市センター南の
整体サロン宇羅(そら)の店長高田です。
ご訪問ありがとうございます。
前回熱中症になりやすい環境や行動について書きましたが、
今回は熱中症を予防するための水分補給についでです。
熱中症予防として水分補給が大切と用意われていますが、
水分はただ取ればいいのではありません。
水分の接種する量、タイミング、種類によって
効果が変わると言われています。
水分をとるタイミングについては、
できれば30分に1回程度、
量に関しては一口、二口程度で大丈夫です。
水分の種類が問題になりやすいようです。
一番いいのは、体液の成分に近いものが望ましく、
温度は常温の方がいいです。
お茶や、水、ジュースなど、
水分といわれるものは色々ありますが、
熱中症対策の水分補給としては
気を付けてとった方がいいものが多いです。
ジュースは糖分が多いため
のどの渇きを感じやすく、
がぶがぶ飲んでしまいがちです。
お茶類はビタミンも含まれるので
水分の内容としては悪くないですが、
利尿作用があるため、
逆に水分を減らしてしまう可能性もあります。
水は体液のようなミネラル分が含まれていないため、
体内で逆浸透膜現象が起こり、
体液が薄くなる可能性があります。
嗜好品として飲むにはいいですが、
熱中症予防のための水分として考えるのであれば
気を付けていただきたいです。
簡単なおすすめ水分は経口補水液ですが、
あまりおいしくないので、
にがりや自然塩を少し言えた水に
レモン汁を少し入れた水もいいと思います。
水分を上手にとって熱中症を予防しましょう。
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