エアコンのドライと冷房、上手に使おう!
いつもブログを見に来てくれて
ありがとうございます。
横浜市都筑区のセンター南駅近くの
整体サロン宇羅の店長、高田知子です。
横浜は6月なのに早々と梅雨明けしてしまい、
ここ数日は猛暑日が続いています。
お店では、コロナ対策で窓を開けているので、
エアコンをかけても効率が悪いです。
今の時期は気温も湿度も高いので、
とても蒸し暑いです。
せめて、湿度が低ければ、
暑さも少し我慢できるのに…
で、エアコンの出番ですが、
ここでいつも迷うのが、冷房とドライ。
なぜ、いつも冷房にするか、
ドライにするかで悩むのかというと、
室温の設定です。
室温をだいたい快適26度に設定したとして、
冷房にすると、部屋の温度はちょうどいいのに
湿度が70%を超えてしまうのです。
これでは蒸し暑くて快適になりません。
で、湿度を下げるためにドライにすると、
快適湿度の50%くらいになると
室温が23度くらいになって寒くなるからです。
ちょうどいい温度と湿度にならないのです。
部屋も涼しくしたいし、湿度も減らしたいけど、
冷房とドライってどうやって選べばいいのかしら?
そして、設定温度はどうすればいいのか?
そこで、ちょっと調べてみると…
そうすると、もともと冷房とドライは
全然違うものだったのですね。
知っているようで全然知りませんでした。
これを読んでいる方はもう知っている方も
多いのでしょうが、少しお付き合いください。
そもそも、ドライと冷房の意味は、字のごとく
部屋の湿度を下げる目的のドライ、
部屋の温度を下げる目的の冷房です。
これは、私も想像できていたし
そうだろうと思っていました。
機能としては理解出来ました。
ただ、ドライに2種類あることは
知りませんでした。
ドライ機能には、弱冷房除湿と再熱除湿という
2種類があるそうです。
弱冷房除湿機能は、
取り込んだ空気を冷やすことで
湿気を取り除き、その湿度が減った
冷たい空気をそのまま室内の戻します。
一般的なドライはこれです。
だから、寒くなるのですね。
対して、再熱除湿の場合は、
一度取り込んだ空気を
室内に戻すときに、部屋の温度が
下がらないように少し温めて戻します。
これだと、あまり寒さを感じないようです。
私の悩みの種の快適室温だと蒸し暑く、
快適湿度だと寒い、これは弱冷房除湿か
再熱除湿かの問題だったのですね。
やっと、疑問が解決しました。
まあ、今のエアコンには再熱除湿機能は
ついていないので、ドライにして室温が
下がるのは仕方がない。
冷房よりドライの方が使いやすく、
電気代もお徳のようなので、
室温の設定温度を考えて、
気温と湿度の折り合いをつけていくことにします。
これから暑い日が続きます。
エアコンは上手に使ってくださいね。
きょうも最後まで読んでくれて
ありがとうございました。
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